「赤い花」
大きな赤い花が可愛いかんざしです。
軸には赤と黒の研ぎ出しの上に金箔を貼っています。
金箔を貼ると華やかでゴージャス(といっても上品な感じ)になるので私は大好き!
とっても薄く息をしただけでふわふわしてしまうので
マスクをして、息をとめて貼りつけ作業をしています。
以上、今日のかんざしでした。
とジミヘンも言ってしまいそうなくらい昨日から寒いです。
(ジミヘンに意味はないです。写真整理してたら蝋人形館の写真が出てきた。)
日中は雨だったけれど、夕方からはまた雪。
三寒四温ということばもあるくらいだから
これから暖かくなったり寒くなったりしつつ春になっていくんでしょうね。
窓の外の桜の木にはしっかりつぼみもついていて今から楽しみです。
それにしても、三寒四温という言葉
俳句の歳時記を見てみると冬の季語だそうです。
春になっていくのだから、春の季語かと思っていました。
まだまだ寒いまだまだ冬だぜってことかしら。
しかも…
「三寒四温
中国東北部や朝鮮半島で使われた言葉で、冬三日寒い日が続きその後四日暖かい日が続くこと。
日本ではそれほど寒暖の差ははっきり出ないが一応ある。冬の高気圧からの寒気の吹き出しが七日周期で繰り返すため。
三寒に発ちて四温に戻る旅 稲畑汀子
三寒と四温の間に雨一日 林 十九楼
納屋の軒縄の垂れゐる四温かな 棚山波朗
(今はじめる人のための俳句歳時記 角川文庫より引用)」
はっきり出なくて一応ある…って感じなんですね。
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ちなみに、"とそ"は私の俳号。