先週、友達に言われたので快諾した私。
頭の中では賛美歌を歌う金髪のちびっ子達(w白いスモッグ)や
ミンスパイ、クリスマスケーキを食べるキウイが頭の中に思い浮かんでいました。
行ってみると垂れ幕が漢字。
みんな中華系の人。
もちろん、司会は中国語。
という中国にきたような気持ちになる空間でした。
23日は200人くらい(?)の中華系の人が集い、
ステージの催し物を見るというもの。
言葉は全然分からないけど、漢字を読めば何となく分かるし、
聖歌ならハミングで適当に楽しめるのでなかなか面白かったです。
しかも、くじ引きで当たってしまいました。
大きな箱があたったプレゼント。クマは友達からのプレゼント。あと、お菓子とボールペンが参加賞。
イブは夕方から集まり、
食事やジェスチャーゲームをしたり、聖歌を歌ったりしました。
みんなが持ち寄ったご飯が美味しかったです。
さすが中国!!
鳥の丸焼きとか、チャーハン、春巻きなどなど
名前もよく分からないけど、とにかく美味しくてがつがつ食べていました。
(話しかけられたのに一度無視してしまうくらいの集中力で…)
ちなみに私はクッキータイムのクッキーを持って行きました。
こんなにみんな豪勢だとは思わなかった(;・∀・)
今まで、中国での反日運動や反日教育の話のイメージが強く、
中国の人って日本人が嫌いな人が多いのかと心の奥で思っていました。
だから、中華系の人に「私は日本人です。」と言うのにすごく抵抗がありました。
でも、今回行ってみたら、みんな優しくて悪いイメージは吹き飛びました。
もっともっと個人対個人で話してみればもっと理解しあえるんじゃないのかな?
メディアを通してじゃなく、自分の目で見て考えて。
それは、ニュージーランドの人にも当てはまるかも。
一部の人にアジア嫌いな人がいて、生卵をぶつけられたという話を聞くけど
(そして、実際に生卵が道路に転がっていたことが…)
もっともっとお互いに話してみれば理解できるのじゃないかな?
そんな事を考えさせられるイブ&イブイブディでした。


パーティの後行った夜の大聖堂。鐘の音が素敵だった。
それにしても大聖堂ステキ!!
うちも反日運動とかニュースで見てたら中国ってすごく怖い国なのかなーって思っちゃうけど、そういう人ばかりじゃないんだよね。なんでもそうだと思うけどさ。やっぱり1人1人と話をしてお互いを理解し合うのは大事だよね。
たぶん、大晦日のお寺みたいな感じ。
中国は悪い噂ばかり聞くけど、
私が知り合った人たちはいい人ばかりだったなぁ。
直接話してみるって言うのは凄くいいことだと思ったよ。