「昔のかんざし〜禿の花かんざし〜」
「図説 浮世絵に見る江戸吉原 (ふくろうの本)
」河出書房新社より
安野モヨコの「さくらん」や東映映画の「吉原炎上」、ドラマ「仁-JIN-」…
吉原の世界ってきらびやかで綺麗で艶やかで引き込まれます。
ギャルのメイクがたまに行き過ぎてしまうように
豪華絢爛・吉原の世界でも、髪型が行き過ぎてアバンギャルド!
花魁道中に付き添う禿たちも他の部屋の禿に負けないようにと
派手になっていったのだそうです。
モテを目指す猛禽(※)はナチュラルメイクになるけれど
女の戦いとなるとどんどん派手に猛禽からかけ離れてしまうのは
いつの時代も同じなのでしょうか。
そんな部分も引き込まれて仕方がないのだけれど。
ちなみに江戸後期は木の葉が流行ったらしいので
この絵も多分江戸後期…だと思います。
以上、今日のかんざしでした。
さてさて、今日は節分でした!
鬼のお面をかぶって仕事帰りの夫を(匍匐前進で)出迎えたら
豆を全部まかれてしまい、年の数の豆を食べられず…
とりあえず、恵方巻は食べられたので良しとしましょう。(無理やり納得)
明日からニヒル牛2では「アニメ・漫画・ミニコミ展」が始ります。(〜2/16まで)
詳しくはあるさんの紹介日記ディープにて>> http://rkunne.jugem.jp/
私もこっそり参加です。
かんざしとは全然関係の無い漫画を描いたので
本に著者名書かないという暴挙に出ています。
でも、おまけにかんざしがついているので
そんな本を見つけた方は、ああ…これがそれか…とこっそり気がついて
こっそり読んでいただければ幸いです。
6月11日はファッションショーだって!
参加したいぜ!へなちょこ部門で!!
デザイン画と布をパタンナーfusaco(※※)に送りつけて作ってもらおうとたくらんでいたのに
お正月に会ったら、よる年なみに押し流されていたので伝えられませんでした。
とりあえず、自分で何とかする方向でミシンで色々縫って慣れよう。うん。
それにしても、今年のニヒル牛の企画「漫画とファッションショー」。
まさに私の中学二年の夢そのものじゃないか!と
甘酸っぱい(むしろ激すっぱい)思い出が走馬灯のように駆け巡る企画ばかりです。
酸っぱい…酸っぱいのに飛び込んで行ってしまう。酸っぱい。そう、私は檸檬。(意味はない)
海月姫でも読んでテンション上げていこう…。
読んでてキラキラしてきます。
関係ないけど、先日行った家の近くのカフェにまた行きました。
カフェオレ頼んだら可愛いのがきた!
そして、お米を買いました。その話はまた後日〜。
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※猛禽…分からない方は「臨死!! 江古田ちゃん 」をぜひ読んでね!
※※パタンナーfusaco…私の祖母。耳が全然聞こえなくなってしまった。