グロセスターストリートにある武田修記念図書館というところです。
個人図書館なのでそんなに大きくないですが、
クライストチャーチの中では一番文庫本の数が多いと思います。
(マンガだったら某ネットカフェが一番多いと思う)
久々に見る日本語の本ばかりの棚と
電車男や蹴りたい背中、蛇にピアス…など結構新しい本たち。
うわーん。うれしい☆
読みたかった本がいっぱいあったので落ち着きがなくなってしまいました。
シティの図書館にも日本語の本はありますが
こんなにまとまってないし、検索もかけられないです。
ボロボロでかわいそうだったので一度勝手にセロテープで直した事も…。
あと、日本語の本ばかり借りてると図書館のおばちゃんに
「日本語の本ばかりねー」とたまに言われてしまうし。
そんな時は「面白いよ。日本語は簡単だよ。」と言っています。
大抵、えー?って変な顔されるので「漢字が5000種類ほどあるけどね。」と
適当な事を言ってからかったり。
(ちなみにすらすら言えてるわけじゃないです。3歳レベルの会話。)
武田修記念図書館は会員制で年会費30ドル。
週に二日開いていて一度に2冊までしか借りられないけど
まあいいかと思い早速入会しました。
借りたのは
ダーリンの頭の中
小栗左多里さんの「ダーリンは外国人」シリーズです。
ダーリンは外国人も1巻・2巻ともおすすめな本です。
ダーリンことトニーの名言の数々と可愛いしぐさ。たまらなく素敵です。
「抜かれるなら度肝がいいよね」や「ひらがなの中でどの形が好き?」
「ぶん殴るのぶんって何?」など語学オタクのトニーの発言は面白くって家で読むのをおすすめします。
今回の「ダーリンの頭ン中」は英語と語学がテーマの本。
語学についてのトリビアがちりばめられています。
あー、言葉って面白いなぁ。と思ってしまいました。
あと、日本語の機能美について再確認した感じ。
最近、日本語を反省してみませんか
そこでも日本語は分かりやすくて機能的な言語だよと書いてあり、へぇ〜と思ったばかり。
確かに難しい言葉も漢字を見たら何となく意味が分かりますもんね。
英語はちょっと難しい言葉でも分からないと言われたりするし。
(アメリカ英語だったのかな??新陳代謝= metabolism が書いても言っても通じなかった。。。)
あと、一冊は
博士の愛した数式
2003年本屋大賞受賞作品です。
「本屋さんがおすすめする読んでほしい本」で一番になった本。
みんな絶賛してたしずっと読んでみたかったのでさっそく借りました。
あらすじは
゚・*:.。. .。.:*・゜
世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示した―記憶力を失った天才数学者、と私、阪神タイガースファンの10歳の息子。せつなくて、知的な至高のラブ・ストーリー著者最高傑作。
゚・*:.。. .。.:*・゜
どうやったらラブストーリーになるのかさっぱり見当が付きません。
うーん。楽しみ。
読んだらまた感想書きます。
いいなぁ。
日本でも最近は日本語に関する番組がすごく増えたよ。もう27年も日本人やってきたけど知らない言葉がまだまだたくさんあって結構楽しく見てる。
ちなみにボーダフォンから毎月請求書と一緒に来てるペーパーで小栗さんが一コマ漫画を連載してるんだよー。毎月楽しみ♪
ダーリンはもちろん、「博士の愛した数式」もおすすめ!!
日本語に関する番組かぁ。いいなぁ、見たい。
知らない言葉がいっぱいあるんだろうなぁ。
>ちなみにボーダフォンから毎月請求書と一緒に来てるペーパーで小栗さんが一コマ漫画を連載してるんだよー。毎月楽しみ♪
うらやましい!私もボーダフォンだからNZでもやってほしい(>_<)って、無理か。
ってかいつの間にボーダにしてたの?
auは??
NZはボーダフォンかテレコムしかなかったので
プリペイ式のボーダフォンにしたんだ。
機種も少ないし、高い。・゚・(ノД`)ツウワリョウモ
帰ったら絶対winにする!と思ってるよ。