蛍の墓にしろ、ぽんぽこにしろ。
が、友達が「おもひでぽろぽろ」を貸してくれたので久々に観てみました。
久々に見るとその絵の美しさに圧倒されました。
夕焼けや森、田んぼ…実際に目にしているように美しい。
宮崎アニメは心象風景を絵にしている感じがするけれど、
この作品は実際に目にした生活した風景が目の前に広がっている感じ。
でも、ごめんなさい。紅花へのこだわりがいまいちつかめませんでした。
見てて妙に匂いは思い出すのだけれど、実物をよく観察していないからか色への感動や共鳴が出来ませんでした。
あと、家族の描き方・間の取り方がいいなぁ。
宮崎作品の千と千尋の両親はそっけなくて冷たい感じがしたけど、
この作品の両親はそっけなくても「わたしにもあったあった」と思い当たる節があり笑ってしまった。
脚本は好きでないけど、演出は好きかも。

゚・*:.。. .。.:*・゜
話が変わりますが以前出した岡本太郎賞 http://girlsinlove.seesaa.net/article/6612351.html
落ちました!
書類審査で落ちるのって悲しいです。実物見てよ!って負け犬の遠吠えをしてみたり。
受賞作品は2月から川崎岡本太郎美術館で展示されます。
チケットが落選通知と共に届いたので日本に帰っていたら観に行きたいなと思っています。
くそー。来年こそは!(めらめら
さて、毎週火曜日の絵の教室でアートエキシビションがあるようです。
つか、来週なのに何も描いていない…。(いつもどうり)
いや、出そうと思っていた絵があったんですけど
母にぼろくそにけなされまして、描き直そうかなと真っ白なキャンバスが部屋に置いて
…置いたままになっています。
友達から「描けた!1ヶ月もかかったよ。」というメールもきてちょっとプレッシャー。
やばい…早く描かなくては…。描き始めれば早いんだけど、エンジンかかるのが遅いんだよなぁ。。。
もっともっと絵を描きたいという気持ちと動かない体に苛立ちを覚えます。
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